【質問】新型コロナウイルスワクチンは安全ですか?

今回接種されるファイザー社のワクチンは安全ですか?

 承認されたファイザー社のワクチンは、国内においての臨床試験の結果を踏まえ、有効性・ 安全性が確かめられ、承認されました。また2021 年 11 月 14 日までに国内で約 1 億 6,306 万回の接種が行われ、製造販売業者からアナフィラキシーが疑われる 3,012 件の報告がありましたが、ほとんどの例で軽快・回復しています。国際的な基準で、このうちの 581 件がアナフィラキシーと評価されました。副反応の多くは注射部位の腫れや痛みなど局所反応で、発熱、倦怠感などの全身症状も後遺症のない一過性のものです。発生率としては、100 万回接種あたり 4 件になります。海外の事例も含め、ワクチン接種後に発生し、アナフィラキシーとして報告された多くの例で軽快したことも分かっています。このため、現時点においては、国は安全性において重大な懸念は認められないと評価しています。

ワクチン接種直後の副反応について教えて下さい。

 これまでに報告された、新型コロナウイルスワクチンの接種後、すぐに現れる可能性のある副反応は、アナフィラキシーと血管迷走神経反射です。
この2つの様子をみるため、接種後、15 分以上は、接種会場で座って様子を見ます。ただし、過去にアナフィラキシーを含む、重いアレルギー症状を起こしたことある場合や、採血等で気分が悪くなった方や、気を失ったことがある方は、接種会場にて30 分ほど様子を見ます。血管迷走神経反射は、ワクチン接種に対する緊張や、強い痛みをきっかけに、立ちくらみがしたり、血の気が引いてときに気を失うことがあります。誰にでも起こる可能性がある身体の反応で、通常、横になって休めば自然に回復します。

ワクチン接種後に自宅で副反応と思われる症状が出た場合、どうしたら良いですか?

上記のような症状やその他気になる症状が発生した場合には、かかりつけ医や、各自治体の相談窓口等へお問い合わせ下さい。

保健所 保健予防課 臨時接種推進室(新型コロナワクチン相談コールセンター) TEL:042-732-3563

ワクチンは子供にも接種できますか?

 小児接種(5~11歳)|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

ワクチンは妊婦でも接種できますか?

 妊娠中の方も新型コロナワクチンの接種を受けることはできます。ただし現時点では妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対するワクチンの安全性に関するデータが限られているので、リスクと有益性を良くお考えいただいた上で、接種されるかどうかの判断をしていただくことになっています。判らないこと、ご不安なことなど、かかりつけ医とも良くご相談ください。

ワクチンは授乳婦でも接種できますか?

 授乳中の方も新型コロナワクチンの接種を受けることができます。現時点では特段の懸念が認められているわけではなく、海外でも接種の対象とされています。判らないこと、ご不安なことなどは、かかりつけ医と良くご相談ください。

アレルギーがありますがワクチン接種できますか?

 他のワクチンや食べ物でアレルギーを起こしたことのある方でも、多くの場合は、新型コロナワクチンの接種を受けることができます。ただし、このワクチンに含まれている成分で、過去に重度の過敏症のあった人は、接種できません。

 接種後に熱が出たらどうしたら良いですか?

 ワクチン接種後(特に2回目)に副反応として微熱・倦怠感(だるさ)が出る事があります。その際は解熱剤を用事使用する事が出来ます。解熱剤は何が良いか?という質問を良く受けますが、現時点で安全性が推奨されているのはアセトアミノフェンです。しかし、手元になかったり入手できなかったりする事があるかも知れません。その際は他の解熱剤(ロキソプロフェン、イブプロフェン等)でも代用可能と言われていますが、まずはかかりつけ医・かかりつけ薬剤師に相談してから使用する事をお奨め致します。

(参考資料)薬剤師から一般の方々に向けた新型コロナウイルスワクチンに関するFAQ ☟

faq1227.pdf (nichiyaku.or.jp)

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